私はクラウドソーシングのランサーズにて、WEB制作の仕事を受注しています。
ランサーズでのWEB制作案件を中心に、最近の傾向性などを定期的に記事にします。今回は3回目。
目次
ランサーは初心者が増加傾向?
ここ最近のWEB制作案件の傾向としては、プロジェクトなどに応募するランサー(制作者側)さんを見てると、レギュラーやブロンズクラスの初心者さんの参入が増えているように感じます。
コロナ禍で、ランサーズで稼ぎたいという参入者が増加したのでしょう。
ちなみに以下がランサーのランク基準です。
WEB制作では依然としてWP・LP案件が多い
WEB制作では依然として、
◇WordPressによるサイト制作案件
◇ランディングページ(LP)の制作案件
この2つが多数です。
WordPress案件で、クライアント側から指定があるようなテーマは「TCD」が圧倒的に多いです。
お金払って制作依頼するような層には「TCD」は人気です。
それと、意外にカスタマイズが面倒くさいテーマであるというのも、依頼が多い背景にあるでしょう。
あと、ちょこちょこ名前が上げるテーマとしては、
「Emanon Business」
「Lightning G3 Pro Pack」
「Jin」
「Snow Monkey」
「SWELL」
「賢威」
ここらへんですかね。
「Emanon Business」は地味ながらも侮れない人気があります。
「賢威」は固定ファンが多いみたいです。
Shopify(ショッピファイ)案件が増加
前回も「徐々に増えてきた」と書きましたが、あれから一年経ってますますShopify案件が増えてきました。
ランサーズと、Shopifyのパートナー企業である「FRACTA(フラクタ)」が提携関係にあるようで、
*Shopifyの構築・移行・運用支援のプロを探して仕事依頼 | クラウドソーシング「ランサーズ」
その関連でランサーズでの依頼が増えてきてるようです。
内容は、ShopifyでのECサイト構築だけでなく、サイトの修正依頼も見かけはじめました。
先日は
「Shopifyサイトのページ読み込み速度の改善 」
なんて依頼も出てました。
で、それに伴って一時期は隆盛を誇った「WooCommerce案件」はあまり見かけなくなりました。
Wix案件が増えてきた
簡単サイト作成サービスの「Wix」の案件が増えてきました。
「WordPressからWixに移行したい」なんて案件もチラホラ見かけ初めて、ちょっと見ない間に機能の進化などがあったのでしょうか?
STUDIOを使った案件
「STUDIOでサイト制作してください!」
なんていう依頼も見かけ始めました。
最初は「STUDIO?何それ?」と思ってたのですが、よく調べてみると
コーディング不要でサイトを作れるWebツール、とのこと。
それならクライアント自身で作成すればとも思うのですが、そこはデザインセンスの問題とかいろいろあるのでしょう。
画像の作成案件など
まず、前回に言及した「Youtube用サムネイル画像の依頼」は、さらにコンスタントに見かけるようになりました。
Youtubeは個人だけではなく法人も続々とチャンネルを開設してますからね。
「自社や商品の宣伝」というよりは、それ自体で儲けようという発想のようです。
次に、「ブログのアイキャッチ画像作成の依頼」が目立ってきました。
法人がオウンドメディアに大挙して参入したのが数年前から。
アイキャッチも格好良いものを作ろうという需要が増えているのでしょう。
同様に「Instagramの画像作成依頼」なんて案件も増えてきました。