後で読む系のWEBサービス「Pocket」が終了となります。
終了日は2025年7月8日。
今回は、このPocketの代替サービス「Instapaper」の解説です。
Instapaperとは
Instapaperは、Pocketと同じように「あとで読む」WEBサービスです。
ネット上の気になるサイトやページを、瞬時に保存してくれます。
ブラウザの拡張機能やスマホアプリから使用します。
Instapaperアカウントを作成
まずは、Instapaperのアカウントを作成します。
一番下の「Create an Account」をクリック。

アカウントを作成します。

作成が完了すると「Welcome to Instapaper!」というメールが届きます。
使ってみる
ブラウザの拡張機能を使うか、スマホアプリで使います。
ブラウザの拡張機能を使う
Edge・Vivaldi・operaは、Chromeの拡張機能が、そのまま使えます。
Safariは、拡張機能があるみたいなので、自分で調べてください(^_^;)
拡張機能をインストールすると、最初のサイト保存時にアカウントへのログインを求められます。

「Keep me logged in」にチェックを入れ、ログインしてください。
以後、ブラウザ右上のマークを押すと、

開いてるページが保存されます。
また、Firefoxの場合は、以下の画面が表示されます。

「 I understand and consent to the data collection policy described above.」
のチェックボックスにチェックを入れて、
「Continue」をクリックしてください。
拡張機能が無いブラウザの場合
その他、拡張機能が無いブラウザの場合は、ブックマークレットを使います。
使い方は以下のサイトを参照されてください。
スマホアプリから使う
スマホは以下からアプリを入れてください。
*iOS
使ってみる・感想
とりあえず、適当にいろんなサイトやページを「Instapaper」に保存してみました。

クリックすると、そのページの概要と、下部にリンクが表示されます。
見た感じ、Pocketの質素版・シンプル版という感じでしょうか。
UIが超地味です。
ただ、機能的には何の問題もありません。
これでPocketが無くなっても安心できますね(^^)v

記事で紹介した「Instapaper」は大丈夫なんだろうな?
こっちも終了とか言うなよ。

たぶん、Pocketの代替目当てで
ユーザーが激増するでしょうから、逆に心配ではあります。
サーバは大丈夫かな?

Pocketの終了で一番慌てているのは
案外、「Instapaper」運営元かもしれんなw

全世界レベルでユーザーが激増しますからね。
「勝者総取り」と「急激な変化」がWEBの世界の常です。
Pocketの終了は悲しいです。。
前身の「Read It Later」以来、10年ぐらい使いました。