明けましておめでとうございます。
本年も当ブログをよろしくお願いいたします。
他のブログなどでも似たようなことを書いてると思いますが、年初のお約束記事です。
「創kenブログ」的2022年の目標。
一人のWEB制作者としての目標及びブログの目標です。
SUTODIO の習得
「SUTODIO」はWebサイトの作成ツールです。
ノーコードでサイトを制作可能な国産ツール。
*日本初の快挙!『STUDIO』が世界の注目度No.1プロダクトになれた理由
ランサーズの募集案件などで「STUDIOでサイト作ってください」なんてチラホラ見かけるようになったと思っていたら、あれよあれよという間に評判が上がっていきました。
この手のノーコードのWEBサイト作成ツールって昔からありました。
「Adobe MUSE」とか某社の「○○ビルダー」とか。
ただ、これらには大きな欠点がありました。
◇複雑なレイアウトが組めない
◇コードが煩雑になる
後者はとにかく致命的で、俗に言う「divの嵐」状態のサイトになって、どう見てもSEO的に不利でした。
で、それから数年が経ち「STUDIO」の登場です。
果たして弱点は克服できたのか否か?
日頃から、この手の自動化ツールに口うるさいWEB制作者界隈でも良い評判しか聞かないですね。
・・・これは勉強すべきだな!と思い始めています。
Bootstrap5 の習得
ここ数年ほど、新規で作成したサイトの大半は「Bootstrap4」を使いました。
特に静的サイトなどは100%「Bootstrap4」です。
そりゃ便利ですからね。
レスポンシブのページや各パーツが簡単にできてしまうので重宝します。
欠点は、皆が使うので似たようなレイアウトが増えて個性を出しづらいってとこでしょうか。
この「Bootstrap4」の後継として、「Bootstrap5」が2021年5月にリリースされました。
ところが、Bootstrap5は登場以来、あまり評判になってませんね。
私もGoogleアラートで関連ニュースをチェックしているのですが、あまりにも情報が少なくて拍子抜けしています。
察するに、その理由は
1,CSS Gridの普及
2,IEをサポート外にしたこと
この2つなのかなと思います。
特に「1」。
「CSS Grid」が主要ブラウザに対応し終わったのが2018~2019年ぐらい(かな?)。
Bootstrapの一番のウリだったグリッドレイアウトが、CSS Gridで実現できるということで、「Bootstrap5」があまり評判にならないのもよく分かります。
つまり、お株を奪われたということでしょう。
ただ、シンプルなレスポンシブサイトを作る場合は、相変わらず「Bootstrap」のほうが楽です。
また、各パーツをサクッと作れる魅力も健在です。
ちょうど紙ベースの参考書籍も今年に入って出版されるようです。
今年は「Bootstrap5」も習得しようと思ってます。
Jimdo・グーペもいじってみる
JimdoとグーペもWebサイト作成ツールです。
クライアント側で簡単に更新できるのが特徴です。
「Jimdo」は数年前から関心があって、勉強の必要性を感じつつも、忙しさにかまけて放置してました。
また、WEB制作者界隈から完全に無視されている「グーペ」も同様です。
こちらも関心はありつつ放置していました。
この両者も余裕が有ればいじってみたいと思ってます。
SNSに力を入れる
昨年末に、Twitterのフォロワーさんから仕事を発注いただきました。
慣れている人にとっては当たり前のことなんでしょうけど、私にとっては驚きでした。
私の場合、今までの仕事の受注ルートは、
1,地元の中小企業・店舗など。直接の受注。
2,ランサーズ経由の受注。
この2ルートが大半でした。
あとは、このブログ経由の依頼がいくらかあった程度です。
ところが昨年、Twitterをそれなりに見るようになったところ、フォロワーさんから依頼があったわけです。
「あ~こういうルートもあり得るんだな」と。
目からウロコというか、自分は少し視野狭窄に陥ってたんだなと感じました。
まあ、そういうこともありまして、今年はSNSに力を入れていこうと思います。
具体的には、ブログの更新投稿だけの放置状態ではなく、たまには小ネタ投稿なども挟んでいこうかと思います。
発注する側にまわる
今年後半ぐらいに、ランサーズあたりで何回か仕事を発注してみたいと思ってます。
理由は2つです。
1,発注する側の心理を知りたい
2,信頼できるWEB制作者とのつながりがほしい
「1」は、
「敵を知り己を知れば百戦危うからず」
ってことです。
クライアントは別に「敵」ではないのですがw
ま、「対戦相手」みたいなもので、発注する側の心理を知っておけば、コミュニケーションの過程で変なミスをせずに済むだろうということです。
「百戦危うからず」ってワケですな。
「2」は、
「いざという時に仕事を振れる相手を作っておきたい」
ということです。
それを探すための発注です。
私が一番忙しかったのが2019年。
コロナ禍に入る直前の年です。
この年はメチャクチャ忙しくて、6~7案件同時並行ぐらいを年中やってました。
こんな地獄はもう嫌だ(>_<)と痛感しまして、いざという時に仕事を振れる相手を作っておきたいです。
そのための調査発注みたいなもので、あまり高額な発注は出来ません。
ショボい額になると思いますw
インボイス制度導入への勉強と準備
これはすでに一部で大問題になってますけど、2023年10月1日から「インボイス制度」が導入されます。
*インボイス制度とは? 2023年導入までに消費税免税事業者がとるべき対応をわかりやすく解説
フリーランス・個人事業主にとっては、頭の痛い問題ですなあ。
死活問題です。
ただ、現実逃避してても仕方ないので、今年の後半あたりから事前の勉強と準備はしておこうと思っています。
準備の中で肝心なのが
「適格請求書発行事業者の登録申請」
これです。
これが2023年3月31日までに必要となります。
まあ、まだ2023年までのことだから、それまでに制度の撤回や延期になればいいなと期待はしています(^_^;)
ブログ的には
ブログ的には、今年は必然的に「SUTDIO」や「Bootstrap5」の記事が増えるかもしれません。
あと、昨年末に購入した「スタンディングディスク」の、
その後どうなったか的な記事も書くと思います。
現在、スタンディングディスクは自分の中で評価が爆上がり中なので、これの翼賛記事を書く予定でいます。
あと、相変わらず各WordPressテーマの記事も書くと思います。
一種のテーママニアみたいになっちゃって、いろいろなテーマをいじってみるのが好きになってきました。
変なやつですなw
