年末の恒例記事です。
2023年を個人的に振り返ってみたいと思います。
一人のWEB制作者として、ブログの管理人として、語ります。
仕事について・・順調だが2つの波乱要素
今年は仕事は抑制気味ながら順調でした。
去年に続いてWordPressによるサイト制作が主体でした。
ただ、今年は大きな波乱要素が2つありました。
ChatGPTの登場と、インボイス制度の開始です。
ChatGPT:AI技術の進展
今年春のChatGPTの登場は大きなインパクトがありました。
人生で一番、Youtubeを見まくった時期で、ChatGPT関連の動画を集中して見て情報を収集しました。
このAIの技術進展、現状の私の仕事では即座に影響を受けてるわけではありません。
が、やがてジワジワと多方面で影響は拡大していくと思います。
それはマイナスばかりではなくて、プラスの部分も出てくるでしょう。
特に仕事の効率化の面です。
使ってる人と、使わない人の差は少しずつ開いていくでしょう。
WEB制作だと、コーダーさん辺りは、すでに影響は出始めてるのかな?と思います。
まあ、去年の今頃は、こういう事態になるとは全く予測してなかったですね。。
技術の進化は恐ろしいものです(^_^;)
インボイス開始
今年の10月からインボイス制度が始まりました。
私はインボイスに関しては、今年は様子見で「免税事業者」のままです。
で、端的に「課税事業者」「免税事業者」どっちが得だったか?
インボイス制度の是非は脇に置いておいて、損得だけで考えるなら?
私個人の体感で言うと、
- ランサーズ:開始後一ヶ月は確実に受注は減った。その後は持ち直し
- ランサーズ外での直受注:全く変化無し。影響受けず
こういう感じでしょうか。
ランサーズのようなクラウドソーシングの場合は、「適格請求書に対応してるか否か」これが一覧表示で可視化されてるので、「課税事業者」に需要が行きやすいのではないかと思います。
実際、ランサーズのクライアントの立場からすると、
この両者のクオリティ・値段・納期などが全くの同一の場合、
そりゃAに注文するでしょう。
同一条件ならばBに頼むメリットが無いからです。
今年10月からのインボイスは、全フリーランスのうち1~2割程度しか課税事業者を選ばなかったようで、両者の差は大きく現れなかったと思います。
ただ今後、これが例えば5:5の比率になったらどうなるか?
もっと差は大きくなるだろうなと思います。
まあ、私はインボイス制度そのものは愚の骨頂だと思っています。
ですが「悪法と言えども法は法」なので、この法律下で生計を立てていく一人として、この制度が続く限りはどこかで折り合いをつけるしかないなあとも思っています。
こんな制度、早いとこ廃止になってくれれば良いのですけどね・・
ブログ的には?・・ネタに困らなかった珍しい年
今年は40のブログ記事を書きました。
我ながら、よく書いたなあ(>_<)
ブログ的にはわりと安定していた一年だったと思います。
その時点で気になった話題を取り上げ、その合間合間にシリーズものの記事を入れました。
4月あたりは「ChatGPT」の特集記事を4つ書き、10月には「Adobe Firefly」の記事を2つ書きました。
その意味ではAI絡みの記事が多かった年でもありました。
ブログを始めた当初から悩まされてきたネタ不足にも、無縁の一年だったと思います。
私的には?・・健康に留意した年
去年あたりから自分の健康問題が浮上して、それに反撃を始めた一年だったと思います。
今年は回復期という感じで、だいぶ楽になってきました。
振り返ってみると、40代の半ばからこの仕事に就いて、デスクワーク中心のライフスタイルとなりました。
それ以来、机に座ってPCに向き合う生活になり、年齢による体力低下も加えて、健康は一気に悪化したと思います。
今は暇を見ては散歩したり、スクワット・腹筋の運動などを日課としています。
また、今年後半からは食生活にも気をつけて、間食はしなくなり、前はよく飲んでいたコーヒー・ジュースの類いはあまり飲まなくなりました。
(たまには飲むけどね)
で、体重が五ヶ月で8キロ減りました。
運動して間食しなくなるだけで、こんなに簡単に減量できるんだなあと驚きました。
自分の人生で一番スリムだった時期が高校生の頃ですが、わりと体重がそれに近づいてきました。
現在、身も心も軽くなったような妙な気分です(^^)v
まあ、そんな時は「夜明け前が一番暗い」と信じることさ。
!?
苦難の期間は、終わりかけの時期が最も苦しい。
それを乗り越えれば、事態は好転するだろう、ってことだな。
・・・たまには良いことを言いますね(^_^;)
インボイスにはヒヤヒヤしましたが、なんとか乗り越えた感じですね。
むしろコロナ禍に入った頃の方が、仕事が激減して一番キツかったです。。