WordPressで、投稿者のプロフィールを表示してくれるプラグイン「VK Post Author Display」。今回はこれのご紹介。
プロフの表示機能が無いWordPressテーマには便利です。
記事末に表示してくれます。
運営元はテーマ「Lightning」でお馴染みのベクトル社です。
どういう風に表示されるか？
このプラグインを入れると、どういう風にプロフィールが表示されるか？
各記事末に以下のように表示されます↓
プラグインのインストールと有効化
では、手順と設定を解説します。
まず、プラグインの新規追加で「VK Post Author Display」を検索。
これをインストールし、有効化。
プラグインの設定
次にプラグインの設定です。
WordPress管理画面左から
設定 ⇒ VK Post Author Display
設定欄が表示されます。
この設定の中で特に留意すべき点は、
- 著者アーカイブページへのリンクを表示する
- 表示する投稿タイプ
この２つですね。
それ以外はデフォルトのままで大丈夫でしょう。
著者アーカイブページへのリンクを表示する
これは投稿者が書いた記事の一覧ページ、これへのリンクを貼るか否かの選択です。
記事の数が多ければONにしておいた方が良いかと思います。
表示する投稿タイプ
投稿と固定ページ、投稿者プロフをどちらに表示するか？
通常は投稿のみにすると思いますが、両方をONにしてもかまいません。
最後に必ず「変更を保存」をクリックしておいてください。
プロフィールの設定
最後に投稿者のプロフィールを設定します。
WordPress管理画面左から
ユーザー ⇒ ユーザー一覧 ⇒ 投稿者のアカウント
投稿者のプロフ欄が開きます。
まず「名前」を設定してください。
次に「肩書」と「SNS・その他」の設定です。
そして「あなたについて」です。
最後に必ず「プロフィールを更新」のボタンをクリックしてください。
これで完了です。
投稿者が複数の場合は便利
最近のブログは、右サイドバーにウィジェットでプロフィール情報を表示するパターンが増えてますが、それだと記事ごとに投稿者プロフを分けられません。
このプラグインは、特に複数名で分けて記事を投稿している場合に便利です。
Lightning以外でも表示されるか？
このプラグインのプロフィールは、
ベクトル社のテーマ以外でも普通に表示されるのか？
「Lightning」や「Katawara」以外でも表示されるのか？
デフォルトで記事下のプロフ欄が表示されない以下の１０テーマで試してみました。
公式テーマでは
Twenty Nineteen以降の全テーマで検証しましたが、問題無く表示されました。
公式以外のテーマでは、
- Cocoon（無料）
- Emanon Free（無料）
- Luxeritas（無料）
- LIQUID CORPORATE（有料）
ここらへんも問題無く表示されました(^^)v
いや、あれはただの脳内設定ですよ(^_^;)
そろそろ温泉が恋しい季節だよな。
別府は幼稚園児の頃に子供会でよく行きました。
はるか昔の話しだな～（諦観）
君は温泉巡りが趣味なのか？