当ブログでは、Googleアドセンスの広告を使用中止にしました。
「使用中止」と言っても、Googleから使用を止められというわけではありません。
こっちから解約しました。
その顛末について。
変な広告が・・
発端は2月16日。
朝、ブログを見ると、変な広告がページ下部に固定表示されていました。
「アンカー」とか「オーバーレイ」とか呼ばれてるタイプの広告です。
画面上部か下部に固定表示され、ウザいことこの上ないです。
前々から、この種の広告を嫌っていた私は、見た瞬間に不快な気分になりました。
よりによって自分のブログにこれが表示されるとは・・。
当然、私はこんな広告は設定してません。
原因を探る
この広告が表示される原因は何なのか?
とっさにブラウザの拡張機能かWordPressのプラグインを疑いました。
ただ、よく見ると、、、
「んん?これは・・アドセンスの広告か?」
で、試しにアドセンス広告自体を無効にすると、ページ下部のアンカー広告も消え失せました。
今回ばかりは腹に据えかねました
Googleの強引さはいつものことですが、今回ばかりは腹に据えかねました。
こんなことは承諾してないのに。
私がアドセンスの広告を設定していたのは、右サイドバーの上部のみ。
ブログ主の承認を得ないで、こんなこと勝手にやっていいの?
まあ、Googleのことですから「実は利用規約の一部に明記されています。えへへ」みたいな免責的な逃げ道を用意しているのでしょう。
ただ、勝手にやるのは困りますよ。
で、アドセンス自体を解約しました。
アドセンスの最後はこんな表示でした↑
・・・これはこれで寂しいような妙な気分ですが(^_^;)
読者には自分のブログはどう見えてるのか?
この顛末を通して思ったことは、ブログ主は自分のブログを客観的に見れるようにしておいた方が良い、ということです。
多くのブログ主は、なまじっかWEBの知識があるために、ブラウザに広告除去の拡張機能(アドオン)を入れてる人も多いと思います
ただ、そのために読者から自分のブログがどう見えてるのか、気づかない人も多いのでは?
気づかないうちに、ブログが広告だらけで見づらくなってるかもしれません。。
ブログやサイトを管理している側は、ブラウザのうちの一つは常にデフォルトの状態にしておき、読者目線で検証できるようにしておいた方が良いと思いました。
広告の攻守せめぎ合い
あと、この変な広告の原因を調べる過程で気づいたのですが、
「アドセンス 下 広告」
とググってみると、
- 広告が邪魔だから消したい人
- 広告を表示させて儲けたい人
双方の解説サイトがズラッと並んでるのには笑えました。
・・・なんというか、攻守のせめぎ合いですなw
熱いのはご自由ですが、あんなこと勝手にやられては困りますよ!
君も今回はご立腹のようだw
前の記事でアドセンスのことを誉めたのに、翌週がこれですから(>_<)
テレビや雑誌・新聞の影響力が落ちたために、代わってWEB広告戦線が熱い、というわけだな。