前回に引き続き、ランサーズでWEB制作を受注する方法に関して、私の拙い経験から書いてみます。
その2回目。
実績数を稼いだ後は?
前回書いたように、プロジェクト方式でクライアントが採用の基準にするのがまずは「実績数」です。
一定の実績数、それが大前提となります。
で、それをクリアしたとして次に重視するのが以下の4点です。
◇評価値
◇プロフィール
◇ポートフォリオ
◇提案内容
「評価値」は制作の結果についてくるもので、ランサー側では左右できません。
一生懸命良い仕事をするのみです。
こちらの裁量で内容を左右できるのは、それ以外の3つ。
「プロフィール」「ポートフォリオ」「提案内容」。
これについて説明します。
今回は「プロフィール」と「ポートフォリオ」について。
プロフィール
ランサーズのプロフィール欄は、自分の長所を克明に書いた方が良いです。
クライアントはランサーの技量や人柄を知りたいので、ここでは自分は「凄腕」で「真面目」であることをきっちりアピールしましょう。
経歴・スキル・得意分野などなど。
よく、すごく正直な人で、
「まだまだ初心者ですが、やる気はあります!」
「一つ一つ勉強していきます。」
とか書いてる人がいます。
こういう人は採用されないです。
クライアント側からしたら、何が悲しゅうて初心者に数万~数十万円の案件を依頼しなきゃならんのかと (^_^;)
あと、応募分野とは無関係のことばかり書いてる人もいます。
WEBデザインの案件に応募しておきながらプロフィールには、
「プログラマーとしてスマホアプリ開発が云々。」
「WEBマーケティングの経験豊富で、リスティング広告が云々」
などなど。
こういうのは採用されません。
WEB関連ではあるけど、分野的にずれてますね。
ポートフォリオ
ランサーズのプロフィール欄にはポートフォリオの機能が付属しています。
ここに自分の過去作品などを登録しておきます。
WEBデザインの案件に応募するならば、やはり過去の制作サイトを載せるべきです。
そして登録したサイトの説明欄には、必ず以下の事項を記載しましょう。
◇どういう内容のサイトか?
◇静的サイトか?動的サイト(CMS)か?
◇制作期間
◇制作に用いたツール・ソフト
◇自分一人で制作したか?他者と共同か?
◇サイトに盛り込んだ技術
(パララックス・背景動画など)
これは詳細に書いておいた方が良いです。
それと、普通の静的サイト(HTML+CSS)だけではなく、WordPressなどの案件を受注したい場合は、WordsPressの過去作品も登録した方が良いでしょう。
もし、過去作品を何らかの事情で公開できない、あるいは初心者で過去作品自体が無い、という人は「サンプルサイト」を制作して載せましょう。
やはり、自分の実績として「私はこういうのが作れます!!」というのが無いと、なかなか信用されません。
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