少し前ですが、面白いソフトが「ねとらぼ」に載ってました。
*1枚の画像が音楽に自動変換! 元・三木道三のDOZAN11が開発した音楽ソフト「PhotoMusic 2」が斬新すぎる – ねとらぼ
画像を音楽に変換するソフトです。
もう一度言います。
画像を音楽に変換するソフトです。
画像の中の色彩を解析し、オリジナルの楽曲を自動作成してくれます。
また、その楽曲を画像と合わせてスライドショー動画としてダウンロードできます。
時代はここまできたか、という感じですな。
有料版と機能を制限したフリー版の2種類があります。
フリー版は自由にダウンロード出来るので、いろいろ試してみました。
今回はこれのご紹介。
画像を楽曲に変更する原理
この「PhotoMusic 2」の原理は下記のとおり。
なるほど、そうですか(よく分かりませんがw)
一応、色彩の解析により楽曲を作成するので、画像のイメージ自体を反映するわけではありません。
楽しげな内容であっても、落ち着いた色の画像は、スローテンポのゆったりとした楽曲に変換されます。
逆も又しかりです。
「PhotoMusic 2」を試す
では、実際に試してみましょう。
ソフトのダウンロードは公式サイトのこちらから↓
フリー版はMac用とWindows用の2つが用意されています。
インストールして、ソフトを起動します。
適当な画像を選んで、
左上の欄にドラッグすると、画像がこんな感じで配置され、右上には色彩の解析が表示されます↓
再生ボタンを押すと、いきなり楽曲化されて音楽が流れます。
これで楽曲作成完了です。早い早い。完全自動加工です。
画像一枚が6~8秒程度の楽曲に変換されます。
音楽ボタンをクリックすると、いろいろと設定をいじることが可能です。
設定の詳細は以下の公式動画をご覧ください。
7分ほどの動画なのでサクッと見れます。
作成した楽曲は、
左上の「ファイル」⇒「ムービー出力」でダウンロード可能です。
ただ、フリー版の場合だけなのかも知れませんが、DLできる形式が「MP4」「WMV」「MIDI」の3形式のみです。
「MP4」「WMV」の場合は画像と音楽がスライドショーの動画形式で流れます。
「MP3」形式などで音楽ファイルとして保存したい場合は、一旦は動画形式でDLして、フリーソフトなどでMP3に変換するしかありませんね。
楽曲を作ってみました
実際に、3枚の画像でそれぞれ数秒程度の楽曲を作ってみました。
本来のこのソフトの趣旨は
元々、このソフトの趣旨は、
複数の画像を使って音楽が流れるスライドショー動画を自動作成!
ということだそうです。
ですが、「画像を音楽化」の機能が革新的すぎて、それ以外の部分(スライドショーとか)はオマケに見えてきます (^_^;)