前々回と前回に引き続き、ランサーズでWEB制作を受注する方法に関して、私の拙い経験から書いてみます。
その3回目。
今回は「提案内容」について。
提案内容はどう書くべきか?
前回は、プロジェクト方式での仕事を応募するにあたって、
「プロフィール」
「ポートフォリア」
を充実させるべしと書きました。
もう一つ重要なのが「提案内容」です。
クライアント側から出された仕事の条件を見ながら、応募側である自分の提案を記述します。
この内容をどう書くべきか?
当初、私もどう書けばいいのか分からないため、他のランサーさんのブログなどをあれこれ読んでみました。
すると、人によってバラバラなんですね。
ある人は、
「出来るだけ詳細に」
「自分の経歴から具体的な制作内容に至るまでみっちり書くべし」
ところが別な人は、
「大勢の人が提案するわけだから、長文は読むだけでウンザリするはず」
「出来るだけ簡略にまとめるべし」
なんか真逆のこと書いてるわけです (^_^;)
内容は詳細に書くべし
では、どうするべきか?
私もいろいろ試行錯誤しましたが結果的には、
出来るだけ詳細に書く!
これが一番勝率が良かったです。
やはりクライアントの立場に立ってみれば、数万から数十万円のお金を払うわけで、詳細な内容の方が安心できますね。
あと、提案段階でキッチリ書いておくと、後で条件面でトラブルになった時に、それが証拠となって自分を守ってくれます。
ランサーズの応募システムは、クライアント側の意図があまり明確に伝わってきません。
リアルな制作案件だと、実際にお客さんに対面して口頭でヒアリングすることが可能ですが、ネット越しだとそうはいきません。
細かいヒアリングが難しい以上、最初の提案文を詳細に書くことで、余計なトラブルを防ぐ必要があります。
提案内容の構成
で、実際の内容です。
私の場合、たとえばWEBデザインの案件だと、
◇簡単な経歴・職歴の紹介
◇過去の実績について・ポートフォリオの紹介など
◇サイト開設目的の定義
◇サイトの構成など
◇サイトの色・デザインなど
◇希望報酬額
◇納期
◇お客様にご用意いただきたいもの
◇連絡可能な時間帯
こんな感じですね。
これの細かい内容に関しては、また次回に書きます。
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