Googleの検索順位がモバイル表示基準に:モバイルファーストで考えたこと

Googleの検索順位がモバイル表示基準に:モバイルファーストで考えたこと

Googleから重大発表があったようです。

今まではPC表示基準だったGoogleの検索順位が、モバイル表示基準に切り替わるとのこと。

すでにいろいろなブログで取り上げられてますが、

Googleがモバイル ファースト インデックスを導入予定、影響は?対応は?
【重要発表】Googleがモバイル版とPC版を分離する事を発表!数ヶ月以内に実施の予定

今頃、SEO屋さんは大慌てかもしれませんね。

と言いつつ、すでにスマホからのネットアクセスがPCからのそれを上回った時点で、この変更は既定路線だったのでしょう。

WEBデザイナーの端くれとして、発想をますます「モバイルファースト」に切り替えねばと思いました。

モバイルファースト

私も口では「モバイルファースト」と言いつつ、意識の中では依然としてPC表示中心にWEBデザインを考えていました。

WEBサイトを構想する際に、PC表示をまずメインに考えて、モバイル表示はそのミニ版みたいな感じで考えていました。

これを変えていかないといけないですね。

あくまでもスマホ表示がメインの「モバイルファースト」で。
PC表示はその拡大複雑版という発想に切り替る必要がありそうです。

ブログのレイアウトにも変化が

たとえば、このブログはレスポンシブデザインで、PC表示は2カラム(メインと右サイド)、モバイル表示は1カラム。

PCでは右サイドに表示されている「新着記事」や「人気記事」のメニューは、モバイルではページ下部に表示されます。

PC表示主体に考えれば、右サイドも重要なブロックですが、モバイルでは下にほうに追いやられて閲覧される確率はグッと減ります。

モバイルファーストで思考するならば、今後、このPC表示での右サイド箇所には、あまり重要な内容を載せるべきではないということになりますね。

実際、従来では珍しかったPC表示1カラムのブログが、最近ではポツポツと目につくようになってきました。
モバイルファーストで思考すると、2カラムのレイアウトは今後減っていくということなのでしょう。

 

WEBサイトをWordPressにて低価格・高品質で作成します

ご希望内容をお伺いした上で、金額・納期をお見積もりいたします。

お見積もり・ご注文はクラウドソーシングの「ランサーズ」にて承っております。
*ランサーズのアカウント(無料登録)が必要となります。

  • 使用するWordPressテーマは、当方にてライセンス権を購入済の「Swell」「Lightning有料版」「Katawara」の3つの中から選択する形となります。
  • お見積もり後、金額・納期が折り合わなければ発注しなくても大丈夫です。