「WP Content Copy Protection with Color Design」は右クリックやコピーを禁止するプラグインです。
WEBサイトやブログの文章や記事を、パクリから守ってくれます。
今回はこのプラグインのご紹介。
*WP Content Copy Protection with Color Design
*公式テーマ「Twenty Twenty-Four」で実装テストしました。
目次
プラグインをインストールして有効化
では早速、プラグインを入れてみます。
WordPress管理画面>プラグイン>新規プラグインを追加
「WP Content Copy Protection with Color Design」で検索。
これをインストールして有効化します。
初期状態
プラグインを有効化しただけのデフォルト状態でも、そのまま使えます。
例えば、以下のデモサイトのページで試してみましたが、
右クリックすると、禁止文が表示されてコピーできませんでした。
各種設定
各種の設定も可能です。
WordPress管理画面>設定>WP Protect設定
設定画面が表示されます。
以下、特に重要な項目を載せます。
変更後は必ずページ下の「保存」をクリックしてください。
右クリック時の禁止メッセージを変更
デフォルトでは無難な文章になってます。
もうちょっと丁重なメッセージか、
あるいは逆に煽り口調でも良いかもしれませんw
画像のみ右クリック不可にする
これを「はい」にすると、テキストを選択して「コントール+C」で、文章のみコピーは可能になります。
画像のみ右クリック不可にしたい場合はお薦め。
アラートの背景色を変更
禁止メッセージの周囲の背景色を変更します。
↑こんな感じで赤にすると、いかにも禁止行為っぽくなります。
ログインユーザーや管理者を除く
自分自身でも右クリックできないのは悲しいので、その場合の除外手段です。
特定のページのみ除外や禁止
特定のページや投稿などを除外にしたり、逆に禁止にすることも可能です。
絶対にコピー不可能ではない
このプラグインを入れたからと言って、コピーは100%絶対不可になるわけではありません。
実は裏技で幾つかの方法はあります。
が、あえて載せません。
同種の古いプラグインは?
右クリック禁止系プラグインは、長らく「WP-CopyProtect」を使う人が多かったです。
ところがセキュリティに脆弱性が見つかって、2023年に配布が終了となりました。
実際問題、このプラグインの標的は悪質な同業者ですね(^_^;)
逆にデメリットは、読者さんには不便になることか。
右クリックやコピーできないと簡単にググれないしな。
それが痛し痒しですね。。
・・・ま、今のところ当ブログには入れる気無いですけど。
簡単にコピれなくなる(*パクられなくなる)プラグインだな。