2021年7月21日にWordPressが「5.8」にバージョンアップ。
それに伴ってウィジェットに大幅な変化がありました。
従来のウィジェット画面が以下のような感じ。
(画像はテーマ「Lightning」のウィジェット)
![](https://souken-blog.com/wp-content/uploads/2021/07/sblog20210722f.png)
それが以下のように変化しました。
![](https://souken-blog.com/wp-content/uploads/2021/07/sblog20210722g.png)
ブロックを使ったウィジェット管理方式です。
これの解説はまたそのうち書くかもしれません。
で、新ウィジェットに慣れない人のために、これを旧ウィジェット形式に戻すプラグインをご紹介。
WordPress公式のプラグインです。
インストールと有効化
WordPress管理画面より
「プラグイン」⇒「新規追加」
![](https://souken-blog.com/wp-content/uploads/2021/07/sblog20210722d.png)
検索欄に「Classic Widgets」と入れ、
![](https://souken-blog.com/wp-content/uploads/2021/07/sblog20210722e.png)
インストールして有効化。
すると、ウィジェットが前の状態に戻りました。
![](https://souken-blog.com/wp-content/uploads/2021/07/sblog20210722f.png)
サポート期間は「少なくとも2022年」まで
このプラグイン、WordPress公式の声明によると
It will be supported and maintained until at least 2022, or as long as is necessary.
「少なくとも2022年まで、または必要な限り長く維持されます」となっています。
「Classic Editor のウィジェット版」プラグイン
このプラグイン、いわば
「Classic Editor」のウィジェット版
みたいなものです。
入れるだけで特別な設定は必要ありません。
![](https://souken-blog.com/wp-content/uploads/2016/07/sblog-prf004.png)
(^_^;)トホホ