ランサーズ定点観測:2019/10/08「案件料金が適正か否かをAIが判定・他」

ランサーズ定点観測:2019/10/08「案件料金が適正か否かをAIが判定・他」

クラウドソーシングサービス「ランサーズ」の定点観測リポート12回目です。

ランサーズの変化、気づいたこと、感じたことなど。
WEB制作関連の情報が中心となります。

ランサーズ

~ 目次 ~

  • 得意な「業種」がプロフィールに表示
  • マイページのアナリティクス機能が拡張
  • 案件料金が適正か否かをAIが判定

得意な「業種」がプロフィールに表示

実績・経験のある「業種」がプロフィールに表示されるようになりました(ランサー向け)

この「業種」というのは
過去にWEBサイトで制作したことのある「業種」という意味です。

こんな感じで表示されます。

当然のことながら
多数の業種が載れば載るほど仕事的に有利になります。

これ、良い試みだと思いますけど
逆にどうやったら表示されるようになるかというと基準は3つです。
1,スキルパッケージ の商品に登録された業種
2,ビジネス経験 に登録された業種
3,ポートフォリオ に登録された業種

つまり、お手軽には追加できません。。

マイページのアナリティクス機能が拡張

ユーザーレポートのアナリティクス機能を拡張しました!(ランサー向け)

各ランサーのマイページ左欄の
「ユーザーレポート」をクリックすると表示されます。

グラフなどで、自分のプロフページを日別に何人が閲覧したのか
また誰が閲覧したのか、それが表示されます。

そしてページ上部には、
月別の目標金額を達成とするための
目標とすべき提案数
目標とすべき閲覧数
などが表示されます。

こいつは便利ですね。
ここ半年間の機能追加の中では一番のヒットだと思います。

案件料金が適正か否かをAIが判定

依頼されたお仕事に対してAI判定を開始します

AIが
「その料金は適正水準かどうか?」
「相場から見て安いか高いか?」
これを判定してくれます。

判定ランクは3つあります。
優良価格」「適正価格」「市場価格と相違

こんな感じで表示されます↓

ちなみに、この「市場価格と相違」の場合、
極端に安い案件と、極端に高い案件が混ざってます。

また、基本的に「プロジェクト」案件のみです。
タスクやコンペには適用されません。

まあ、ざっと依頼の出ているプロジェクト案件を見てみると
このAIの判定は当たってることが多いですね。
相場感が無い制作初心者さんなどは、ある程度は当てにしても大丈夫だと思います。

9月は依頼殺到でした!

先月の9月は、WEB制作の依頼が殺到した月でした。
制作だけでなく、見積もりの依頼も多かったです。

で、翌10月になるとパタッと激減したのでw
これは増税前の「駆け込み依頼」だったんでしょうね。

やはり10万円ぐらいの案件になると
2%の差でも2千円の違いなので
出来るだけ増税前に済ませようというのが人情というものです。

おかげで11月中旬までは忙しい日々が続きそうです。
・・・反動が恐いけどね(^_^;)

 

ken
「アナリティクス機能」は地味に便利です。毎日チェックしています。

 

関連記事

 

WEBサイトをWordPressにて低価格・高品質で作成します

ご希望内容をお伺いした上で、金額・納期をお見積もりいたします。

お見積もり・ご注文はクラウドソーシングの「ランサーズ」にて承っております。
*ランサーズのアカウント(無料登録)が必要となります。

  • 使用するWordPressテーマは、当方にてライセンス権を購入済の「Swell」「Lightning有料版」「Katawara」の3つの中から選択する形となります。
  • お見積もり後、金額・納期が折り合わなければ発注しなくても大丈夫です。