クラウドソーシングサービス「ランサーズ」の定点観測リポート24回目です。
ランサーズの変化、機能追加、気づいたことなど。
WEB制作関連の情報が中心となります。
インボイス制度への対応で個人情報を保護
ランサーズのインボイス制度への対応で、新たな告知がありました。
この中で重要なのは、
ランサーズでは、媒介者交付特例を用い、弊社の登録番号のみを請求書に記載いたします。
これにより、ランサーズ上の仕事ではランサーの皆さまの登録番号がクライアントに公開されることはなく、国税庁の適格請求書発行事業者公表システムの検索機能から個人情報が知られることはありません。
この箇所です。
つまり、各ランサーは、クライアントに対しては
ってことです。
また、各ランサーが、
- 「免税事業者」のままでいるか?
- 消費税を払う「課税事業者」となるか?
この2択を迫られるのは従来通りです。
「プロンプトエンジニア」を職種として登録
以下は、世間がChatGPTに騒ぎ出す以前の3月7日の告知です。
*ChatGPT関連依頼強化中!パッケージ&プロンプトエンジニア職種が探しやすくなりました
告知内容は2つで、
となってます。
ランサーズ、世間に先駆けてChatGPT関連に乗り出しました。
この会社はこういうことには妙に敏感です。
そもそも「プロンプトエンジニア」とは何ぞや?
下記サイトを参照されてください。
言語能力も必要とされるので「文系型エンジニア」とでも言いましょうか?
ただ、これが今後も永続的に続いていく職種なのか?
そこは判断が難しいところだと思ってます。
この告知、3月上旬ですよ。
その時はChatGPTが世間で騒がれる前で、私も「ランサーズもようやるわ」程度にしか思ってなかったです(^_^;)
「エンジニア」っていうと、プログラム言語を駆使する人々というイメージがあったが、日本語が対象になるとは面白い時代になったな。
これから先、どういう能力が必要になるのか、脚光を浴びるのか、全く読めませんね。。
早くも「プロンプトエンジニア」が職種として追加されたのは驚いたよ。