クラウドソーシングサービス「ランサーズ」の定点観測リポート12回目です。
ランサーズの変化、気づいたこと、感じたことなど。
WEB制作関連の情報が中心となります。
~ 目次 ~
- 得意な「業種」がプロフィールに表示
- マイページのアナリティクス機能が拡張
- 案件料金が適正か否かをAIが判定
得意な「業種」がプロフィールに表示
*実績・経験のある「業種」がプロフィールに表示されるようになりました(ランサー向け)
この「業種」というのは
過去にWEBサイトで制作したことのある「業種」という意味です。
こんな感じで表示されます。
当然のことながら
多数の業種が載れば載るほど仕事的に有利になります。
これ、良い試みだと思いますけど
逆にどうやったら表示されるようになるかというと基準は3つです。
1,スキルパッケージ の商品に登録された業種
2,ビジネス経験 に登録された業種
3,ポートフォリオ に登録された業種
つまり、お手軽には追加できません。。
マイページのアナリティクス機能が拡張
*ユーザーレポートのアナリティクス機能を拡張しました!(ランサー向け)
各ランサーのマイページ左欄の
「ユーザーレポート」をクリックすると表示されます。
グラフなどで、自分のプロフページを日別に何人が閲覧したのか、
また誰が閲覧したのか、それが表示されます。
そしてページ上部には、
月別の目標金額を達成とするための
◇目標とすべき提案数
◇目標とすべき閲覧数
などが表示されます。
こいつは便利ですね。
ここ半年間の機能追加の中では一番のヒットだと思います。
案件料金が適正か否かをAIが判定
AIが
「その料金は適正水準かどうか?」
「相場から見て安いか高いか?」
これを判定してくれます。
判定ランクは3つあります。
「優良価格」「適正価格」「市場価格と相違」
こんな感じで表示されます↓
ちなみに、この「市場価格と相違」の場合、
極端に安い案件と、極端に高い案件が混ざってます。
また、基本的に「プロジェクト」案件のみです。
タスクやコンペには適用されません。
まあ、ざっと依頼の出ているプロジェクト案件を見てみると
このAIの判定は当たってることが多いですね。
相場感が無い制作初心者さんなどは、ある程度は当てにしても大丈夫だと思います。
9月は依頼殺到でした!
先月の9月は、WEB制作の依頼が殺到した月でした。
制作だけでなく、見積もりの依頼も多かったです。
で、翌10月になるとパタッと激減したのでw
これは増税前の「駆け込み依頼」だったんでしょうね。
やはり10万円ぐらいの案件になると
2%の差でも2千円の違いなので
出来るだけ増税前に済ませようというのが人情というものです。
おかげで11月中旬までは忙しい日々が続きそうです。
・・・反動が恐いけどね(^_^;)