「NotebookLM」は、Googleが開発したAIツールです。
収集した資料やデータの、整理・要約・検索を自動で行ってくれます。
ここ数日ほど、ネット上で大いに話題になってまして、私なんかも興味津々です。
感想記事なども少しずつ見かけるようになりました。
で、今回は、「NotebookLM」の中の音声対話機能をご紹介します。
なかなか使える機能で驚きました。
目次
「NotebookLM」の音声対話機能とは?
収集した資料やデータを、AIが音声で整理・解説してくれます。
2人の男女キャラの対話方式となっています。
NotebookLMを登録
では、まず「NotebookLM」を登録します。
NotebookLMは、アプリやソフトではなく、ブラウザから使います。
Googleアカウントで登録し、画面下の「ノートブックを新規作成」をクリック。

この「ノートブック」というのが分類単位で、この中に資料やデータを入力します。

PDF・テキストなどのファイルのアップや、WEBサイトやYoutubeのURL貼り付けにも対応しています。
例えば、URLの貼り付けだと、こんな感じ。

ページ内のテキストを収集してくれます。
一つのノートブックに50ページまで収集可能。
で、実験では創kenブログのデータを登録してみました。

最新の20記事とアクセスの多い30記事を入れてみました。
音声対話機能を使ってみる
音声対話は、ノートブック欄右側「Studio」の音声概要を使います。

「生成」ボタンをクリック。
私の場合、生成には10分ほどかかりました。
けっこう長いです。
で、完了。
早速、聞いてみましょう(再生をクリック↓)
・・・凄いですね。
キャラが当ブログを真面目に解説しています(^^*)
太鼓持ちの集団に囲まれた感じですなw
音声は口調が自然で、AI作成とは感じません。
内容は対話形式で、構成がしっかりしています。
会話するキャラは2人、女性が進行役、男性が解説役。
ファイルのダウンロードも可能
音声ファイルはダウンロードが可能です。
ファイル形式は「wav」。
(記事では掲載上、mp3に変換しています)
また、リンクを作って、

公開も可能です。
対話形式は万能
このNotebookLMの音声ツール、使い方次第でいろんなことができそうです。
資料を音声化して聞いたり、その音声を他に公開したり。
それと、やはり対話形式は万能だと思いました。
一人の人物が淡々と喋るより、
男女が交互に会話の掛け合いすると、頭に入りやすいですね。
ブログの進化の方向性も
また、こういうのを聞いてると、ブログの進化の方向性も見えてきたような気もします。
記事を読むも良し、聞くも良し
これからのブログは、そんな感じになるかもしれません。
NotebookLM Q&A

・・・いや、まあ、それはともかくとして
AIの進化はすごいものがあるな。
ここ数ヶ月で加速度が増してるんじゃないか?

この流れを追いかけてる限りは
当ブログはネタに困らないでしょう(^^)v
あの音声対話には驚いたな。
全く違和感なくて、普通の人間同士みたいだ。