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2025年5月5日時点での良書情報です。
Unlimitedは本の入れ替えが頻繁なのでお早めに。
目次
小説・エッセイ
「笑うマトリョーシカ」は2024年にドラマ化されました。
心理・自己啓発
*心穏やかに生きる哲学 ストア派に学ぶストレスフルな時代を生きる考え方:ブリジッド・ディレイニー
*「怠惰」なんて存在しない 終わりなき生産性競争から抜け出すための幸福論:デヴォン・プライス
*ポジティブ心理学の挑戦 “幸福”から“持続的幸福”へ:マーティン・セリグマン
*考える前に動く習慣―――始める、進める、続ける 禅の活かし方:枡野 俊明
「心穏やかに生きる哲学」
古代ギリシャ・ローマで説かれたストア派の哲学について解説。
今、米国シリコンバレーで注目されているそうですね。
個人的には30代の頃に、ストア派の発想に大きな影響を受けました。
経済・ビジネス・スキル向上
*「解像度が高い人」がすべてを手に入れる 「仕事ができる人」になる思考力クイズ51問:権藤 悠
*小さく分けて考える 「悩む時間」と「無駄な頑張り」を80%減らす分解思考:菅原 健一
*情弱の解剖学: 人はなぜ弱者化し、どうすれば抜け出せるのか?:めあり
「小さく分けて考える」
漠然とした悩みや課題は、小さく分けて考えるべしと著者は説きます。
複雑な問題は分解されて初めて解像度が上がり、道筋が見てくる。
この思考方法の解説書。
国際・政治
*日本の今の問題は、すでに{世界史}が解決している。:宇山卓栄
*民族と国家の5000年史 ~文明の盛衰と戦略的思考がわかる:八幡 和郎
「アメリカ民主党の欺瞞 2020-2024」
去年末の米大統領選は、大方のマスコミ報道を覆して
トランプの圧勝、ハリスの惨敗に終わりました。
バイデン政権の4年を見てると、この結果は当然なのかもしれません。
早坂 隆
ノンフィクション作家の「早坂 隆」さんの著作を集めてみました。
日本史
「家康と三方原合戦」
三方原合戦は、武田信玄の完勝、徳川家康の惨敗に終わった戦い。
用兵巧者な武田信玄が勝つべくして勝ったような合戦で、
家康にとっては、後の伊賀越えと並んで人生最大の危機でした。
戦史
*海軍戦争検討会議記録 太平洋戦争開戦の経緯:新名 丈夫・戸高 一成
「海軍戦争検討会議記録」
日本海軍はなぜ太平洋戦争に突入し、敗れたのか?
敗戦間もない1945年12月から翌1月にかけて、
生き残った海軍首脳陣による検討会議が行われました。
この記録です。生々しい内容です。
堺屋 太一
小説家・評論家の故「堺屋 太一」さんの著作を集めました。
「豊臣秀長」は、日本史上屈指のナンバー2の生涯を描いた名作です。
ロシア
*虚像のロシア革命 後付け理論で繕った唯物史観の正体:渡辺惣樹
停戦が成立するか否かで注目されるウクライナ戦争。
一方の当事者であるロシア関連の本を集めてみました。
読書・勉強
「勉学術」
著者は、真の教養を身につけるには独学しかないと語ります。
他に「哲学書は最初から最後まで読む必要はない」
「西洋を知るには聖書を読むしかない」
文章・ライティング
*朝日新聞ウェブ記者のスマホで「読まれる」「つながる」文章術:奥山晶二郎
*書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力:いしかわゆき
「文章・ライティング」のくくりで集めてみました。
生活・倹約
*いるもの、いらないもの。 40代ミニマリストの過不足ない暮らし:阪口ゆうこ
「ミニマリスト式超ヒュッゲ術」
少ないものとお金で楽しく暮らす方法論を書いています。
ちなみに「ヒュッゲ」とはデンマーク語で、
居心地の良い時間や空間、を意味する言葉とのこと。
ライトノベル
*青のアウトライン 天才の描く世界を凡人が塗りかえる方法:日日 綴郎
*男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!) Flag 1.:七菜 なな
*願ってもない追放後からのスローライフ?:シュガースプーン。
「負けヒロインが多すぎる!」は、2024年7月にアニメの1期が放送。
2期は放送中。
長編シリーズ:ライトノベル
「護樹騎士団物語」は全17巻がUnlimited入り。
「異世界転生に感謝を」は全7巻がUnlimited入り。
「クラスで2番目に~」は全8巻のうち1~5巻がUnlimited入り。
「異世界ウォーキング」は全10巻のうち1巻と2巻がUnlimited入り。

ウクライナ戦争も停戦がなかなか決まらず、いまだ続行中だし、
国際社会は殺伐としてますからね。。

逆に、今回のラノベは少ないよな。
特に異世界系が減少している印象。

まあ、あれだけ毎回毎回、異世界の話しばかりだと
さすがに飽きてきますよ。
異世界市場の「飽和化」です(^_^;)
今回は政治・歴史関連の本が豊富だな。