気になるサイトの技術やツールを調べる「Wappalyzer」のご紹介。
対象のサイトのURLを入力するだけで調査が可能です。
また、ChromeやFirefoxなどのアドオン(拡張機能)もあります。
「このサイト、どういう技術を実装しているのか?」
「CMSは何を使ってるんだろう?」
こんな時に便利です。
URLを入力するだけ(1回のみ限定)
調べ方は簡単で、まず「Wappalyzer」のサイトに行き、
*Find out what websites are built with – Wappalyzer
調べたいサイトのURLを入力。
その下に表示される「Technology lookup」をクリック。
そのサイトで使われている技術やツールが、ズラズラッと表示されます。
ちなみに、これは当ブログの場合です。
CMSは「WordPress」
PHPのバージョンは「7.4.25」
こんな感じで丸裸にされます。
「Google AdSence」や「A8.net」まで表示されたのは笑いましたw
さすがにWordPressのテーマ名までは表示されなかったです。
ただし、サイトからURLを記入して調べる方法は便利なんですが、これが可能なのは1回限定。
続いて別のサイトを調べようとすると、
メルアド登録してアカウント作るように促されます。
これは面倒ですね。。。
アドオン(拡張機能)も有り
これが面倒くさい人は、ブラウザに「Wappalyzer」のアドオン(拡張機能)を入れると良いでしょう。
「Wappalyzer」のページの下部にアドオンへのリンクがあります。
ちなみにChromeとFirefoxはこちら。
*Wappalyzer – Technology profiler:Chrome
*Wappalyzer by Wappalyzer:Firefox
アドオン(拡張機能)の使い方
アドオン(拡張機能)を入れると、ブラウザの右上にアイコンが表示されます。
これをクリックすると、そのサイトで使われている技術が表示されます。
こちらはアカウント登録の必要はなく、何度でも調べられます。
普段使わないときは、アドオン(拡張機能)をOFFにしておけばいいと思います。