知られてるようで、意外に知られてない機能なのでご紹介。
「Google 翻訳」は2016年末に翻訳エンジンをパワーアップ、性能が大幅に向上しました。
私もそれ以前は「エキサイト翻訳」が定番だったのですが、これ以降は「Google 翻訳」に切り替えました
今回は、この「Google 翻訳」でWEBページを丸ごと翻訳する方法について。
ページ丸ごと翻訳の手順
例として、以下のウィキペディアの英語ページを日本語に翻訳してみましょう。
まず、「Google 翻訳」開き、左の欄に翻訳したいWEBページのURLをコピペします。
元の言語と翻訳したい言語を選択し、「翻訳」ボタンをクリック。
すると、ページが丸ごと翻訳されます。
また、右上の「翻訳」「原文」をクリックすることで、翻訳文と原文を切替ながら見ることも可能です。
他の言語も可能
選択できる言語は多種多様。
以下の言語に、翻訳することも翻訳されることも可能です。
先ほどのウィキペディア英語ページを
例えばイタリア語に翻訳すると、
タイ語
ロシア語
翻訳対象はテキストの文章のみ
翻訳されるのは、あくまでもテキストで記述された文章のみです。
画像内の文字などは翻訳不可能です。念のため。
スワヒリ語のページを、モンゴル語に翻訳するなんてことも可能なんでしょうね。