今回はWordPressテーマ「LIQUID CORPORATE」のご紹介。
*コーポレートサイト多言語対応WordPressテーマ | LIQUID PRESS
企業・店舗用サイト制作用に特化したコーポレート型テーマです。
有料ですが、購入時に料金(9,900円:税別)を支払えば、
その後は幾つサイトを作っても追加料金は必要ありません。
ライセンスはGPLで、
商用利用可、著作権表示削除可、設置数等制限なし。
WEB制作者にはかな~りお得なWordPressテーマです。
◇Bootstrap4に対応
◇固定追尾ヘッダーナビが使える
◇制作用途で廉価に使える
◇少数派の企業・店舗用途のテーマ(コーポレートテーマ)
◇ファーストビューに動画使用可能(Youtube動画も可)
◇ブロックエディター(Gutenberg)に対応
◇LP化も容易
◇SEO対策やSNS連携もバッチリ
◇多言語化可能
最近はよく、サイト制作案件でこのテーマを使っています。
これまでに5サイトほど制作しまして、
完全に9,900円の元は取れました(^^)v
目次
制作用途に活用
自分のサイト用に購入するのも有りですが、それ以上に制作用途に活用できます。
日本の著名な有料テーマは
◇1サイトごとに料金が必要
◇制作用途で使うならば、さらに数割増しや数倍の料金が必要
こういうパターンがけっこう多いです。
泣けてきます。
ですが「LIQUID CORPORATE」の場合は
最初に1回、有料で購入しておけば、あとは何サイトでも制作用途で使えます。
その都度、お金を払う必要がありません。
それと、意外に大きいのが
このテーマを購入しておくと、サイト制作案件の見積り・提案時のアドバンテージとなることです。
こういうセリフ↓
「このテーマは有料ですが、当方でライセンス権を購入済なので
お客様は無料でご使用になれますよ。お得です!」
すると「・・んじゃ、君のとこに頼もうかな」となるわけですw
私なんかはランサーズでのプロジェクトの提案の際には、
このセリフをちらつかせて受注にこぎつけています。
意外にこれが殺し文句となります。
Bootstrap4に対応
最近だと無料テーマの「Lightning」がようやく対応しましたが、
(それまではBootstrap3対応でした)
Bootstrap4に対応している無料又は廉価テーマは少ないです。
やはりBootstrap4に対応していると、カスタマイズのしやすさが違います。
普段からBootstrap4を使ってる人には便利なテーマです。
ヘッダーに電話番号表示
案外、軽視されがちですが、コーポレート型テーマはこれが必須です。
法人や店舗サイトで、パッと見て電話番号が分からないのは致命傷ですね。
ブログ型テーマの場合は、これが無いのが多いです。
もちろんWordPress管理画面より
住所等に記入内容を変更することも可能です。
ファーストビューに動画表示可能
トップページのファーストビューに動画を表示出来ます。
また、Yotubeの動画を流すことも可能です。
WordPress管理画面より設定できます。
当然、スライドショーや静止画を表示することも可能です。
ウィジェットに、デバイスごとのカラム切替え設定
これ、何を言ってるのかというと
全てのウィジェットにこういう機能が付いています↓
PC表示時とSP表示時それぞれごとに、カラムを切替えられます。
ちなみにウィジェットエリアは15箇所あります。
デザインスキン&パーツ完備
各種のデザインスキンとパーツが揃っています。
これらが簡単に追加可能です。
多言語化可能
実は多言語化機能は、このテーマの大きなウリなのですが、
正直、設定が面倒くさくて私は使ったことがありません(^_^;)
ただ、外国人相手に複数言語ページを切替えられるのは便利ですね。
購入パターンは主として2つ
この「LIQUID CORPORATE」を作ってる会社が、リキッドデザインです。
同社は複数のWordPressテーマを制作しています。
*レスポンシブWordPressテーマ日本語テンプレート | LIQUID PRESS
各テーマの購入パターンは2つあります。
◇各テーマを単品購入
◇全テーマを年間定額で購入(ビジネス・エンタープライズ)
「LIQUID CORPORATE」は単品購入の場合は、9,900円(税別)です。