ブログ運営日誌:最初の口上と、サイドバーとフッターを工夫(2023/07)

ブログ運営日誌:最初の口上と、サイドバーとフッターを工夫(2023/07)

ブログ運営に関して、たまにあれこれと書いてみたくなりました。

工夫したこと、試行錯誤したこと、等々。
思いついたことをそのまま書きます。

数ヶ月おきに載せます。

ブログ運営の日誌的な内容を書こうかと

私も含めて昨今のブロガーは、アクセスが増えてきて安定してくると、すぐに「ブログ論」的な記事を書きたがります。

それは少し実績誇示的な、ついでにネタ不足も解消したいみたいな、いろんな思いが詰まっているのでしょう。

当ブログも記事数が400近くになってきたので、そろそろこの手の分野に手を出してもいいかなと思いました。

ただ、よくあるブログの、

  • アクセス推移報告
  • ブログ収益の推移報告

みたいなものは書きません

あれを他人に公表するのは悪趣味な気もしますし、あまり威張れるような内容でもないですから。

また、ブログ論みたいなカッチリしたものではなく、運営日誌的な内容にしたいと思います。

それも
試行錯誤のブログ運営日誌
たまに改善例とか失敗例とか
思考内容ダダ漏れ(*ライブ感)
みたいな内容にしようと思ってます。

サイドバーの構成などを考察

さて、ここからが本論です。

ここ最近、他のブログの構成などを観察する機会が増えてきました。
特にサイドバーの中に何を置いてるかが気になります。

普通のブログのサイドバーは、
「検索」
「新着記事」
「アフィリエイトバナー」
「カテゴリー」
「アーカイブ」
こんな感じの構成が定番でしょうか。

私もこういうのは適当に配置してたのですが、1年ほど前から人並みにいろいろと考えて決めるようになりました。

他ブログのサイドバー配置で印象に残ったのが、

  • プロフを上に置く
  • 追随型ウィジェットで目次を入れる

この2つです。

プロフィールを上に置く

昔のブログなどは、運営主のプロフなんかはオマケ程度の粗品扱いで、下の方にそっと配置するのが普通でした。

ところが最近は、上の方に目立つように置いてるブログが多いですね。
まあ、どこのブログかとは具体的に言いませんが、人気のあるブログはたいていそうです。
ググってみるとすぐに分かると思います。

これ、セルフブランディング的な意味でやってるんでしょうね。

セルフブランディングとは?実践方法を10 ステップで徹底解説

ブログ主がお客から認知されて仕事を獲得する、そのためにプロフを上位に置くのでしょう。
要は「名前を売る」ということです。

あきらかに、ブログが仕事の一部になってる人が増えてきて、そういう時代の産物とも言えるでしょう。

ちなみに、当ブログもわりと上の方に置いてます。

追随型ウィジェットで目次を入れる

これも多くなってきました。
読者の立場からすると便利です。

うちのブログは、目次は記事の上のみに置いてました。
が、それにプラスしてサイドバーの下にもスクロールに追随する目次を入れることにしました。

特に超長文の記事なんかは、これがあると便利です。
こんな感じ↓

ちょっと見た目が貧相なので、もう少し工夫を加えるつもりです。

フッターの活用方法:あれこれ思案中

現状の当ブログは「フッター不毛の地」という感じで、フッターはプライバシーポリシーなどの適当なリンクを入れてるだけです。

これだけです↓

ここを、もう少し有効活用しようと考えています。

フッターはページの末端で、見てる人もメチャクチャ少ない(ほぼ皆無か)と思います。
なので、思い切って個人的に超好きなものとか、義理で表示しなきゃいけないものとか、そういうのを載せようと思いました。

例えば、400も記事があれば、中には思い入れのある記事もあるわけです。
そういうのを選抜して「個人的に好きな記事特集」みたいなのを載せたいな~と。

最近だとこういう記事でしょうか↓

さらばIE!:ブラウザ興亡史・ライバル列伝(前編)

職業訓練の思い出

あと、頑張って書いたものの、盛大にコケて虚しくなった記事などです↓

固定電話での悪質な勧誘・詐欺を撃退:迷惑電話フィルタ「トビラフォン」

こういうのも載せたいですね(成仏的な意味でw)

フッターはどうせ誰も見てない箇所なので、逆手にとって好きなものを載せようかと考えています。


ゆるこさんのイラスト

ところで、本記事のタイトルにある「口上」って何だ?

創ken

これは、歌舞伎や落語などの「ご挨拶・前置き」のことです。
コトバンクにも載ってますよ。

ゆるこさんのイラスト

君のブログはこういう古くさい熟語がやたらと多いな。

創ken

一方で、言葉使いが理路整然としたブログが増えてきましたからね。
・・・ま、これもセルフブランディングというわけです(^_^;)

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