ブログ運営とそれに関連する事柄に関して、あれこれと書いていきます。
工夫したこと、試行錯誤したこと、等々。
思いついたことをそのまま書きます。
数ヶ月おきに載せます。
今回で6回目。
Google検索絡みで2つ書きました。
目次
最近のGoogle検索は・・
最近のGoogle検索が「質が落ちてる」「イマイチ」という発言を、ポツポツ見かけるようになりました。
実際に質が落ちてるのかは分かりませんけど、「面白くなくなった」のは事実のような気がします。
検索上位に表示されるために、Googleのアルゴリズムに最適化された「SEO対策バッチリ」の教科書的な記事が増えると、そりゃ構成とかが似たようなものばかりになるんだろうなと思います。
まあ、良い点を挙げるとするならば、読みやすい記事は増えたようには感じますね。
Google検索の変動
そんな中で「Web担」にこんな記事が載ってました。
*Google検索変動: アフィ/レビューサイト没落 → EC/クチコミ躍進の時代か【SEO情報まとめ】
その内容は、Google検索にて、
- アフィリサイトやレビューサイトの検索順位が低下
- ECサイトやクチコミサイトが上位に
この変化が進行中とのこと。
たしかに、私なんかは個別の商品を探す場合は、いきなりGoogleで検索することは無くなりました。
まずはAmazonやヨドバシなどのECサイトで検索します。
また、SNSの口コミ情報を当てにする人も増えてきました。
コタツ記事の増加
あと、特定の商品ジャンルやサービスの批評とかは、Googleで検索すると、
「2024年:おすすめ商品7選」
「超人気の○○サービス5選!」
みたいな記事がよく上位に出てきます。
あれは書いてる人のうち、どれだけが実際の商品やサービスを試してるのか?
真面目に試用レビューしてる人は少数派なんだろうと思います。
俗に言う「コタツ記事」がほとんどでしょう。
特に法人メディアなどで、雇われライター軍団が書いたようなものに「コタツ記事」が多いような気がします。
ネット上の似たような記事を5~10ぐらい見て、その最大公約数的な内容を、コピペにならないように組み合わせて記事を作成。
で、SEO対策もバッチリで上位を狙う、と。
MFAサイトの出現
さらに、最近の気になる傾向として、
*広告のために作られたサイト「MFA」とは?:問題や影響の本質
*詐欺広告より恐ろしいMFAサイトを深掘りすると、コタツ記事との違いがわからなくなる
「MFAサイト」なんてものも出てきました。
こんなのばっかりが増えたら、何を信じていいやら分からなくなりますね。
行き着く先はAIによる自動作成記事
コタツ記事やらMFA記事が増えると、行き着く先はAIによる自動作成記事の氾濫なんだろうと思います。
*コタツ記事は生成AIに滅ぼされ、生成AIにより量産されるだろう
実際にChatGPT等で記事書いてる人も増えてるようですし。
まあ、こういう記事ばかり増えると、そりゃ「最近のGoogle検索はイマイチ」「面白くない!」となるのは当然でしょう。
Googleは、これにどう対応するつもりなのでしょうね。。
Unlimited記事と不要記事の削除
さて、当ブログでは隔月ごとに
「Kindle Unlimitedで良書を探してみた」
というシリーズ記事を載せています。
*「Kindle Unlimited」で良書を探してみた:まとめページ
で、このシリーズのうち、古くなった20記事以上をバッサリと削除しました。
SEOで推奨される不要記事の削除とは?
SEOの教科書でよく推奨される「不要記事(低品質コンテンツ)の削除」とは、あくまでも古くて内容が不正確になった記事の削除です。
単に古いだけの記事の削除ではありません。
2021年以前の記事を・・
もともと2021年以前のシリーズ記事は、記事中のリンクの大半がUnlimitedから外れてしまい「不正確」になっていました。
さらにアクセス的にも微々たるものです。
これもあって断腸の思いで削除しました。
そもそも2016年から始まってるシリーズなので、ほぼ大虐殺状態でした。
・・ちょっと、寂しかったです(ノ_・。)
でも、それぞれの記事に思い出があるわけで。
最初は「悲しいよなあ」と削除に迷いました。。
君ね、気持ちは分かるけどさ、
それは「ゴミ屋敷の住人」みたいな思考パターンだぞ。
・・・失礼なこと言いますね(^_^;)
まあ、樹木の剪定と同じさ。
不要な枝葉をカットすることにより、木の成長を促す。
あれと同じ理屈だよ。
なるほど。
どの世界でも分野でも、時々の断捨離は必須ですな。
不要記事の削除か。
こういう時はスッキリバッサリで正解だな。